ジェヒの放った
○○○がオプチャナヨ~ (爆) 部分の続きです。
ご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんが、このことを取り上げた後、
どうしても気になってしまい、私はまた
재희닷넷 に質問を投げてしまいました。
親切な韓国ジェヒペンが、丁寧に、丁寧すぎるほど教えてくれました。
が、綺麗にサクッと美しい結論は出ておりません。>_<
でも、一応ジェヒの言葉は解読。
○○○は
네가지 (ネガジ) でした。
でも、「ネガジ」という言葉は存在しません。
「ネガジ」が何を意味するのか・・・ それは・・・
싸가지 (サガジ) のことを言っているそうです。
ドラマじゃよく聞くサガジという言葉。キム・ジェウォンの映画も「愛しのサガジ」。
礼儀のない人のことを「ザガジめ・・・」と言ってますが、本来はそう使うのではなく、
싸가지 (サガジ) → <俗> 礼儀、マナー
싸가지(가) 없다 → サガジ(ガ) オpタ → 礼儀をわきまえない
韓国ジェヒペンは
「しつけ(行儀)がない、あるいは礼儀がない」と思って下さいと書いてくれました。
ではなぜ? わざわざ
ネガジ と言ったのか。
これも、韓国ジェヒペンの書いてくれた言葉なので真実なのかどうかは不明ですが・・・
싸가지 (サガジ) は元々、隠語や卑俗語ではないのに、
なぜか卑俗語のように思われるようになって、いつからか
放送用として不適合な単語になったんですね・・・
ということです。
放送禁止用語なのか、そのへんはわかりませんが(ドラマではよく聞くし・・・)
どうもインタビューなどでは使わない言葉らしい・・・と解釈しました。
なので、あそこの直訳は
아니에요. 괸찮아요. 원래 얼굴이 예쁜 사람들이 네가지 (싸가지) 가 없잖아요.
アニエヨ~、ケンチャナヨ~。もともと綺麗な人は礼儀がないじゃないですか~。
となります。たぶん。
たぶんが多くて申し訳ありませんが、確実にわかる韓国語を拾っていますので、
韓国ジェヒペンはこれで納得しているということで^^;
ではなぜ ジェヒは
네가지 と言ったのか。
以下、싸가지を詳しく説明してくれた人の文章です。
①싸가지は싹수(兆し、芽、望み、見込み、将来性)の全羅道の方言である。
②싸가지、すなわち 「4(サー)가지(種類)の発音を強く言ったことだ」と見られる
大人達も多いです。 ← 直訳なので意味わからなくてすみません。
その4가지とは
인, 의, 예, 지 だそうです。
인は仁、의は義、예は礼、지は智。
ではないかと思うのですが、他は何でしょう?
昔の大人達は、この4つの言葉を重要に思っていたということです。
これを考えると、私はもあさんが下さったコメントと同じで、
もあさんのお友達同様、싸가지(礼儀)→사가지(ㅅを1つとる)→
네가지(漢数詞から固有数詞へ)
イル、イ、サム、サー をハナ、トゥル、セ、ネ に替えて言った
のではないか? と思っております。
でもこれはあくまで憶測で・・・
どうして「ネ」と言ったのか? イル、イ、ではなくハナ、トゥルに置き換えたのか? と
닷넷に書き込んで見たのですが、私の韓国語がおかしかったせいかお答えは
(4)가지, 네(4)가지, 두가지 뜻으로 다 해석하셔도 될 것 같네요..^^
これはどう訳せばいいのでしょう。
たぶん、漢数詞から固有数詞へ置き換えたと思っていいと思うのですが。
私が習っている先生にも質問してみようと、닷넷を印刷して持って
行って見せたのですが、出処が「navar知識検索」だったので、
それより先に「naver国語辞典」を見た方がいいと言われてしまいT_T
韓韓辞典なんか見れるかーーー!!!
だからと言って、「ジェヒが日本でこういうことを言ってたのが演芸街中継に出て・・・」
なんてことは言う時間もなく、また言えるわけもなく・・・
さらに深く突っ込めた方がいらしたらぜひぜひ教えて下さい。
非常に中途半端ですが私にはここまでしか・・・
最後の部分は取り上げるべきではなかったかしら~!
ま、いっか。多少、お勉強になりましたし^^